DTPで使われる単位 その2 「級数(Q)」

 

ココでは,DTPで使われる単位「級数(Q)」についてお話しましょう。

級数は,「級,Q,#」と表記され,「きゅう」と呼ばれます。

1級(Q)は0.25ミリ(mm)です。つまり,4級(Q)は1ミリ(mm)になります。 

また,日本語の組版(DTP)には「歯数(H)」と呼ばれる単位があります。これは,「歯,H」と表記され,「は」と読みます。
1歯(H)は0.25ミリ(mm)です。

級数(Q),歯数(H)はともに写真の原理を応用して文字を打ち出す「写植機」の紙を送ったり,印字する位置を決める部分で歯車の歯を利用していて,その移動できる最小の幅(歯送り幅)を基準とした単位です。
現在では写植機で作業する写植屋さんも少なくなりましたが・・・。

DTPのレイアウト指示(仕様書)は,どれかの単位で書かれています。指示にしたがって,先にお話したポイント(Pt)と級数(Q),ミリ(mm)をそれぞれの単位に換算できるようになることが大切です。手元にあらかじめ「単位の換算表」を作って用意しておきましょう。

<例>小数点3位以下を四捨五入したもの

 
 

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